目尻にシワが目立つ理由は?

顔には、シワが目立ちやすいパーツとそうでないパーツがあります。顔の中でも、目尻のシワは特に気になりますよね。

なぜ目尻にシワができやすいのでしょうか。

目元は特にシワができやすい部分

目尻にシワができやすいのは、目元の皮膚が非常に薄いからです。

薄い皮膚では紫外線や外からのダメージを受けやすく、肌が乾燥しやすくなります。乾燥した肌はハリを失い、目元にシワができるのです。

目尻にできるシワの種類と原因

一見同じように見えても、目尻にできるシワは3つの種類に分けられます。

1.ちりめんじわ
肌の乾燥によってできる細かいシワを「ちりめんじわ」と言います。肌の水分が不足すると肌表面の角質層が乾き、角質がはがれて隙間ができてしまいます。この隙間からどんどん水分が蒸発し、シワが目立つようになります。

乾燥肌の場合、若い人でもちりめんじわが目立つことがありますが、肌に十分な水分を与えてあげることで解消できます。

2.表情じわ
「表情じわ」とは、笑ったときに目尻にできるシワが顔にクセとして残ってしまったもので、「笑いじわ」とも言います。通常、笑ったときにできたシワは表情を真顔に戻せば消えますが、長い時間をかけて刻まれた表情じわはなかなか消えません。

また肌が潤っていればすぐに消えるはずのシワが、乾燥によって消えにくくなってしまうことも、表情じわの原因となります。

3.加齢じわ
「加齢じわ」は加齢によるコラーゲンやエラスチンの減少が原因となってできるシワです。肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンが少なくなると、肌がたるみシワができやすくなります。

加齢じわは真皮層のダメージが肌表面に表れたものであるため、表皮層のちりめんじわや表情じわと区別して「真皮じわ」とも呼ばれます。


目尻のシワ、解消する方法は?

目尻にシワができてしまったら、まずは肌の保湿が必要です。しかし保湿ケアだけでは、ちりめんじわには効果があっても、表情じわや加齢じわには不十分です。

表情じわや加齢じわを解消するために、エイジングケア成分を含む化粧品で、肌のハリをアップさせましょう。

目尻のシワ解消に効く成分は?

目尻のシワに有効な成分として、「コラーゲン」と「エラスチン」があります。

コラーゲンには、肌にハリや弾力を与えることで知られていますが、単体では十分に機能しません。エラスチンが、真皮層でコラーゲン同士を結びついて立体構造を作ることで、ハリや弾力のある肌ができるのです。

そのため化粧水は、コラーゲンとエラスチンの両方を含むものが効果的です。これらの成分は分子が大きく吸収されにくいため、分子を小さくして肌に浸透しやすいようにしたものを選びましょう。

また「ビタミンC誘導体」や「レチノール」も目尻のシワ解消に効く成分です。コラーゲンの生成を促進し、肌の新陳代謝を活発化してくれます。

アイクリームでハリのある目元へ

肌のハリや弾力を保つ成分を多く含むエイジングケア化粧品ですが、高額なものが多く手が出しにくいですよね。

そこで目尻を重点的にケアするなら、アイクリームがおすすめです。目元のケアに特化して作られた化粧品なので、一般のクリームよりも潤い成分が豊富に配合されています。

一口に目尻のシワといっても、その種類や深さは人それぞれです。自分のシワの状態に合わせて、保湿成分だけでなく肌のハリをアップさせる成分が含まれるものを選んでください。

目元マッサージで血行促進

目元の血行が悪いと、せっかくアイクリームでケアしても必要な成分が肌の奥まで届かず、効果が薄れてしまいます。また血行不良はむくみを引き起こし、目尻にシワができやすくなってしまいます。

目元の血行促進に効果的なのが、マッサージやツボ押しです。目元を直接引っ張ってしまうと肌に負担がかかるため、アイクリームを塗りこみながら、指でやさしく押すようにしましょう。


目尻のシワを予防したい!今すぐできる対策は?

目尻にシワを作らないためには、シワの原因となるダメージから肌を守ることが大切です。

どのような対策ができるでしょうか。

目元の乾燥を防ぐ

目尻にシワができる第一の原因は乾燥です。目元の肌に保湿成分をたっぷり補給することで、ちりめんじわを防ぐことができます。

さらに、乾燥対策は肌の老化を妨げるため、表情じわや加齢じわの予防にもつながります。

紫外線ブロックで目元をダメージから守る

紫外線は、コラーゲンを破壊し肌のハリを失わせます。日焼け止めやUVカットの化粧下地を塗って、目の周りもしっかり紫外線対策を行うことが重要です。

気を付けていても、目尻はついついケアを忘れがちな部分です。特に丁寧なケアを心がけましょう。

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